2022/02/16-02/20

前回のブログを書いた後に大学に補講を受けに行ったのだが、そこでとても良い経験をした。

自由参加で開催されたのだが、参加者はまさかの私一人だった。一通り講義が終わると質問コーナーが始まった。自分は一年生だと言うと、どこのゼミに入りたいのかを聞かれた。なので私が論文に関してモヤモヤしていることを話すと、共感してくれてたくさんのことを教えてくださった。 なんと約1時間も笑 

昔は新しい電化製品が出るとみんな欲しがった。みんながそれを知っていて、みんなが必要とするものだった。「三種の神器」と呼ばれているテレビ・冷蔵庫・洗濯機を想像してくれたら嬉しい。

しかし、現代はそうではないと感じる。例えば「アレクサ」。AIを用いた機械だが、持っている人は少ない。電化製品は種類が増え、対象者が異なるものまで出始めた。選択肢が生まれた。新しい機械が出てもそれを買うか買わないかというせn

だが、障がい者用の機器はどうだろう。有り余るほど、選べるほど機械は充実しているのだろうか。

私は車を乗るようになってから「死」を身近に感じるようになった。「この交差点からいつ車が飛び出してきてもおかしくないな〜」とか、「ちょっとスピード出しすぎたな。もう少しで前の車にぶつかるところだった。」など死にそうになることが多い。(私が下手なだけだけど)死ぬまではいかないとして、目が見えなくなったり足が動かなくなったりするかもしれない。その時私は、全く想像のできない世界にいくんだろうな と思っている。死んだ後の世界がわからないように、私の身の回りには障がいを持つ人がいないということもあり、どんな生活をしているのかが全くわからない。だけど、もうこの世界には戻ってこれないということだけは確信している。

 

でもそれっておかしくないか。今みたいなこんなに技術が発展している世界で、障がいを持ったが故に生活がしづらくなるなんて。

 

まあ今はこの程度までしか考えられていないけど、この春休みに本や論文を読んで考えることにした。

 

土曜にITパスポートの試験を受けてきた。ぎっりぎりで受かった。帰りの電車で”ITパスポート”とTwitterで検索してみたら「合格するためにかかった時間は行き帰りの移動時間と試験時間だけ(2時間だけど1時間で終わらせて帰った)」とかあって萎えた。

わたしなんて、3ヶ月ぐらい学校の勉強と並行しながら勉強してきて、直前の一週間は時間も忘れるくらい焦りながらやってきたのに....。まあでも受かったからいいや!って考えてる。 本当は”基本情報技術者試験”に合格したくて、そのワンクッションとしてITパスポートを受けたのだが、これは挑戦しないほうが良いと思い、辞めた。 まあ元々、将来したいことが見つかるきっかけになれば と情報分野を知るために目指して、今”障がい者”という興味のある事柄を見つけられたから未練なんて全くないです。

 

今日は幼稚園からと小学校からの友人二人と隣町のイオンモールに行く予定だったけど延期に。理由は私の母が昨日、熱を出したから。一昨日に3回目のワクチンを打ったからその副反応だとは思うけど、念のためにってことで。

こんな時期に3回目が打てるっていうのは、母の職業が医療関係なんだけど職場でもコロナが流行って、それが私たちにまで影響するのを怖がって家でも二重にマスクをつけてできるだけ接触しないように気を付けてくれているようなそんな真面目な母なんですけど。延期をするっていうのが母のそういった日々の努力を否定するような気もして、正直延期に乗り気じゃなかったんけど、友達がそういう私のいろんな思いを考えて答えてくれて結局いつでも会えるんだから安心して会える時に会おうよ というので延期となりました。

いやー、ほんとに良い友を自分は持っているんだなー と誇らしくなった。嬉しい限りです。

 

まあそんなわけで母は今、空いている親戚の家で隔離しているので、母が日々している家事を私がすることに。今から洗濯物干して、買い物に行って、犬の散歩行って、お風呂沸かして、晩御飯作ります。

 

※誤字が多すぎたので少し手直ししました。(2022/02/25)